モールス打

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1. モールス打とは

モールス打は、アマチュア無線コンテストの CW 交信を想定したモールス符号練習ツールです。ブラウザだけで動作し、インストールや会員登録は不要。PC でもスマートフォンでも遊べます。

本ページでは、モールス打のすべての機能と使い方を詳しく解説します。初めての方も、すでに使っている方の再確認にも役立つ内容です。

2. トップページ

https://jl1gix.com/ にアクセスすると、モード選択画面が表示されます。以下の 2 つのモードから選んで開始します。

下部からは、ランキング、モールス符号表、各種学習コンテンツにアクセスできます。

3. 受信モードの使い方

設定画面

受信モードに入ると、以下の設定が可能です:

音声チェック

右上の「🔊 音声チェック」にチェックを入れると、SOS 符号(・・・−−−・・・)がループ再生されます。ヘッドフォンやスピーカーの音量調整、音質確認に使います。WPM を変更すると、その速度に合わせて SOS の再生速度も自動追従します。

ゲーム開始

「▶ ミッション開始」をクリックすると、コールサインと RST レポートが交互に音声で流れます。

聞き取った内容を画面下部の入力欄に打ち込み、Enter で判定します。正解なら次の問題へ、間違えたら赤くフラッシュして同じ問題が続きます。

スコアの計算

正解した文字数がそのままスコアになります。1 分・3 分・5 分の各時間内でどれだけ多く正解できるかを競います。

QUIT ボタン

制限時間に達する前でも、QUIT ボタンで中断できます。中断した場合、スコアはリセットされ、ランキング登録もされません。

4. 送信モードの使い方

キーボードでの操作

デスクトップでは、キーボードのキーを CW キーヤーとして使えます。

パドルボタン(スマホ・タブレット)

タッチデバイスでは、画面下部に「トン」「ツー」の 2 つのボタンが表示されます。

デコード判定

打鍵が終わって一定時間(dit の 2 倍程度、モバイルは 5 倍程度)経過すると、モールス打が自動で「今の入力を文字にデコード」します。正解なら次の文字へ、不正解なら赤フラッシュして再入力になります。

初心者モード

受信モード同様、ON にすると次に打つべき文字のモールス符号が画面に表示されます。まだ完全に符号を覚えていない段階での学習に有効です。

5. フリー入力モード(送信モード内)

送信モードの設定画面から「📝 フリー入力モード」を選ぶと、自由に文字を打って音を確認できるモードに入れます。

実機の代わりに、打鍵の練習・トーンの確認・新しい文字の暗記に便利です。

6. ランキング機能

ゲーム終了後、スコアを送信するとランキングに登録できます。

ニックネーム登録

ランキング閲覧

フッターの「ランキング」から、受信モード・送信モード・時間別(1 分・3 分・5 分)のトップスコアを見られます。自分がどの位置にいるかもパーセンタイルで表示されます。

7. WPM の選び方(初心者ガイド)

WPM(Words Per Minute)は 1 分間に送信できる標準単語数の指標です。適切な WPM を選ぶことで、効率的な学習ができます。

WPM目安のレベル用途
10入門符号を覚えたばかり。音として認識する練習
15初級単語をゆっくり聞き取れる段階
20中級実用速度の入口。ラグチューが可能
25上級コンテストでも十分な速度
30ハイクラスコンテスト上位・DX で威力発揮

おすすめの上達ルート:「10 → 15 → 20 → 25 → 30」と 5 WPM ずつ段階的に上げる。1 WPM ずつ細かく上げるのも有効。各速度で 100% 近く取れるようになったら次へ。

8. スコアアップのコツ

受信モード

送信モード

9. モールス符号表

フッターの「モールス符号表」から、全アルファベット・数字・記号のモールス符号一覧を見られます。学習中はブックマークして、忘れた文字をすぐ確認できるようにしておくと便利です。

10. モバイル vs PC

モールス打は PC・スマホどちらでも動作します。

両方を使い分けると、「PC でじっくり学習・スマホで隙間時間に反復」という理想的な学習リズムが作れます。

11. トラブルシューティング

音が出ない

ブラウザの自動再生ポリシーで最初のクリックが必要です。「▶ ミッション開始」ボタンを押した瞬間に音声が有効化されます。それでも出ない場合はブラウザの音量設定、または OS の出力先を確認してください。

送信モードでデコードされない

短点・長点の長さや間隔にばらつきがあると、モールス打が符号を認識できません。以下を試してください:

ランキングに登録されない

ゲーム中に QUIT した場合は登録されません。制限時間が完全に終了するまでプレイしてください。またサーバーとの通信エラーの可能性もあるので、時間をおいて再試行してください。

12. まとめ

モールス打は「受信モード」「送信モード」「フリー入力モード」の 3 つを中心に、幅広いレベルの CW 学習者に対応しています。毎日 15 分の練習を 3 ヶ月続ければ、確実に上達を実感できるはずです。

他の学習リソースと組み合わせて、モールス打をぜひ活用してください。学習ガイドCW 通信入門も併せて読むと、より深く理解できます。

最終更新日:2026年